イセザキ眼科医院【公式HP】横浜市中区

結膜炎とものもらい

新型コロナウイルス感染症によるウイルス性結膜炎

   新型コロナウイルス感染症が世界中で拡大しています。口や鼻といった上気道の粘膜から感染するだけでなく、目の粘膜組織である結膜からも感染する可能性があります。また、新型コロナウイルス感染者における結膜炎が起こる頻度は1~30%(文献によって異なる)と言われています。

 咳やくしゃみだけでなく、会話中のつばに含まれるウイルスが顔にかかった場合には目の粘膜からウイルスが体に入ったり、ウイルスがついたテーブルや椅子・パソコンのキーボードなどを触った手で目をこすったりした場合にも感染する可能性があります。基本的な対策は石鹸による十分な手洗いやアルコール消毒です。

 コロナウイルスによる結膜炎の症状としては結膜充血・結膜浮腫・流涙・眼脂・眼痛などが考えられますが、残念ながら当院ではコロナウイルス感染症の確定診断はできません。また、ものもらいは一般的に細菌によるまぶたの感染が原因となりますので、コロナウイルスが原因となる可能性は低いと考えます。眼症状以外に熱・咳・息切れ・味覚障害・倦怠感などの全身症状があってコロナウイルス感染症を疑う場合にはまず帰国者・接触者相談センター(横浜市:045‐550‐5530)もしくはかかりつけ内科医へ電話で相談して下さい。当院への御来院は熱・咳・息切れ・味覚障害・倦怠感などの全身症状がすべて改善してから御来院くださるようご協力お願いします。

アレルギー性結膜炎

   花粉やホコリなどのアレルゲンが原因となり結膜炎を起こし、充血・眼脂やかゆみなどの症状が出ます。根本的な治療はなくアレルゲンから遠ざかることが重要です。アレルゲンとしては花粉やホコリだけでなく、ペットの毛やシャンプー・リンス・洗眼フォーム・化粧品なども原因となる可能性があります。アレルギー性結膜炎は放置すると巨大濾胞や石垣状乳頭増殖に進行することがあり、それによって角膜潰瘍が形成され、激しい疼痛や視力低下を引き起こします。早いうちであれば副作用の少ない点眼で治療可能ですが、一旦進行するとステロイドや免疫抑制剤による点眼治療を必要としますので、症状が軽いうちに眼科受診をお勧めします。

生活スタイルに合わせた点眼治療

   アレルギーを抑えて症状を改善する点眼は大きく分けて4種類あります。年齢や症状、コンタクト装用の有無、アトピー性皮膚炎の有無、妊娠の有無によって点眼を使い分ける必要があり、そのためには眼科特有の検査や抗アレルギー点眼薬に対する知識や経験がなければ出来ません。当院では詳しく問診や検査をさせていただいて、患者様一人一人に合った点眼薬を処方させていただいております。アレルギーになったばかりの方はもちろんのこと、他のお薬で効果のなかった方や副作用の少ない点眼薬を希望の方はいつでもご相談ください。

点眼してもかゆみが治まらない患者様へ

  かゆみは体が温まると強くなる傾向があります。また民間療法の効果も実証されています。具体的には以下の方法が効果的なので参考にしていただければ幸いです。

①冷たい水で洗眼
②抗アレルギー点眼薬を冷やして点眼
③室内に入ったらすぐ点眼
④室内で厚着をしない

⑤お風呂で温まらない
⑥ヨーグルトなどの乳酸菌を摂取

以上、効果なければ眼科医に相談して下さい。

アレルギー採血検査

   日本人の二人に一人が何らかのアレルギー疾患を持っていると言われています。食物アレルギー・気管支喘息・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎・アトピー性皮膚炎など、原因物質がわかれば対策を立てられるアレルギーもあります。当院では一回の採血で48種類のアレルギー検索が可能です。ご希望の患者様がいらっしゃいましたら月・火・水・金曜午後の外来診療時間内に当院へご来院下さい。

流行性角結膜炎

   アデノウイルスによる流行性角結膜炎は透明~白色の大量の眼脂があり、とても人にうつりやすく、インフルエンザ同様に学校の出席停止が義務付けられてていたり、職種によっては仕事にも影響がありました。しかし、通常の検査では重症のアレルギー性結膜炎も同様の所見を示すことがあり、念のために学校や仕事を休んでいただく場合がありました。そのため当院ではイムノリーダー(ウイルス性結膜炎迅速診断システム)を導入し、90~98%の確率で確定診断がつき、念のためによるお休みをとる可能性を限りなく低くしました。他院でウイルス性結膜炎と診断され出席停止を勧められた方も検査の希望があればいつでもお越しください。

イムノリーダー(ウイルス性結膜炎迅速診断システム)

   銀増幅反応を用いた高感度アデノウイルス迅速診断キットです。機器による自動判定の為、時間に制限されず、客観的な判断が可能です。結膜滲出液を含む涙液で診断できます。アデノウイルス53型、54型も検出可能です。

細菌性結膜炎

   細菌性結膜炎は黄色~緑色の眼脂が特徴です。濃厚な接触がなければ人にはうつりませんが、抗生剤点眼なしではなかなか治りません。抗生剤にも多々種類があり、症状や所見に合わせて点眼を選択することにより、早期の改善が見込めます。

ものもらい

   涙の出る腺が感染することにより、まぶたに膿がたまって赤く腫れ上がり、触ると痛みを感じます。よく市販の点眼薬を使用する患者様がいらっしゃいますが、市販薬は静菌作用と言って菌を静める効果しかなく、病院から処方される殺菌作用の点眼薬と比べ効果が格段に落ちるので、しこりなどの痕を残さないようにするためには早めに眼科を受診しましょう。初期であれば病院から処方された点眼治療だけで改善しますが、増悪すると内服治療も必要になります。感染が改善した後もしこりが残った場合はステロイド治療や手術が必要になります。また、飲酒やコンタクトレンズはものもらいを悪化させますので、改善するまでは中止して下さい。



下の地図をクリックするとGoogle マップに移動します。

市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅3Aすぐ
JR京浜東北線 関内駅より徒歩5分
京浜急行 日ノ出町駅より徒歩8分

伊勢佐木長者町駅改札口からの徒歩ルートは動画で視聴可能です。


最寄りバス停留所
⚫︎長者町5丁目より徒歩2分
2系統,32系統,79系統,199系統,113系統,横43,横44,戸03,港61,船20,東06,戸45,旭4
⚫︎伊勢佐木長者町駅前より徒歩1分
134系統,103系統,110系統

提携駐車場のご案内(2020年6月の時点)
タイムズステーション横浜長者町(30分220円)
羽衣・伊勢佐木地下駐車場(30分200円)
タイムズステーション横浜関内(15分100円)

 糖尿病網膜症の眼底検査・飛蚊症や光視症・歪みや見えにくいなどの症状がある場合には散瞳検査をします。2〜3時間ほど見づらくなりますので、車や自転車ではなく公共の交通機関を利用してご来院下さい。

初診の患者様専用の予約受付です。
※予約なしでも診察は可能ですが、診療終了時間30分前までにお越し下さい。

 お久しぶりの患者様や予約のない初診の患者様も事前に問診票をご記入していただくと待ち時間を短縮することができます。

 
 当院の治療方針や医療機器・検査など、また求人情報についても気軽にお問合せ下さい。

連絡先:045-261-2782

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